近年ブラック企業と様々なメディアが取り上げて叩きまくってますね。

法的に長時間労働や残業代の未払いなどが焦点になってます。

20年ぐらい前、500人規模の会社に勤めていた時に労働組合があり何度か集会に参加しとことこがありました。

そこで語られていることは、ほとんどが理想で現実とはほど遠いかけ離れた内容でがっかりしたのを今でもよく覚えています。


1番がっかりしたのは、労働組合員の重鎮で特に声を大きくだす先輩と働く機会があったのですが、定時になるとタイムカードを押してさっさと退社、他の職員の仕事は一切手伝うこともしないし、自分の業務も途中でも容赦なく退勤してしまうのです。

理由を聞くと労働条件改善のためにわざとやっている。と主張されました。

とても立派な・・・って、おい!それは違うやろ!ちゃんとやるべき仕事をやり、利益を出してから改善すべき事柄を主張しないと駄目では?とツッコミませんでしたが、話しにならないと思いこちらの先輩と労働組合の話しをするのを避けました。

結局、退職するまで、労働組合の集会に参加しましたが、労働者側の主張を繰り返すだけで、売り上げ目標、経常利益の確保も未達成のままだった。


退職後、その企業は存続していて、大きな変化もないが、将来的に企業合併の方向に進むような話しがあるのでは?と聞いている。


次の会社は100人程度の中小企業で、労働組合はなくワンマン社長が言いたい放題のやりたい放題の会社で働きました。

賞与(ボーナス)は出たり出なかったり、社長曰く「経常利益がでれば賞与は出す!」と言ってたけど、中小企業があ貸借対照表やバランスシートを社員に見せる会社なんて滅多とないから、実情は藪の中で社長の気分次第・・・


そんな会社でも長く働けたのは、自分の頑張りを認めてくれ給与も増えたし、肩書きのつく職に任命されたり、お客さまとの同行出張で全国各地に見聞が広げられたり、責任のある仕事に携われたからだった。

その代わり、年末年始も自宅待機、土日祝祭日の確実な休みもなく、早出も残業なんて当たり前、事故が起れば24時間いつでも直ぐに駆けつける。


普通の社会通念では間違いなくブラック企業に属していても、自分自身が成長できたし何より仕事に自信と遣り甲斐を持って働けたからです。


企業は「人・もの・金」と言われます。

この3つのどれが欠けても企業は潰れます。

この3つのバランスが取れている会社はこれからも存続できるのではないでしょうか?

メディアから叩かれる前に、全員の意見を聞くのは不可能でしょうが、どこかに逃げ道を作りながら、働く従業者の満足を模索しないと、急に「うちの会社はブラック企業だ!」と騒ぎ始めるか分かりません。

だから、ブラック企業の定義なんて、働いてる人の分だけあって、法令遵守だけ遣ってれば良いのはあくまで御上に対してだけです。


おそらく、ブラック企業なんて星の数ほどあるのでは、ただ表に出ないのは、見えないところでケアしている会社の努力があって、仕事のどこかに満足、もしくは諦めで折り合いを付けている従業員の努力ではないでしょうか?


「働きがいのある会社」ランキング、1位はあのIT企業

いま働いている職場は「働きがい」があるだろうか。2016年版の日本における「働きがいのある会社」ランキングが発表され、従業員1000人以上の大企業では、日本マイクロソフトが首位だった。

まとめたのはGreat Place To Work Institute Japan(GPTWジャパン)。調査参加321社のうち計95社が選出された。

Great Place to Workは1984年に米国で設立。

世界49カ国以上で「働きがいのある会社」について調査を行い、一定の水準に達していると認められた会社や組織を発表している。

日本では2007年からランキングを発表している。


調査は従業員や人事部門にアンケートを行い、その結果を分析、評価する。

従業員へのアンケートでは「従業員は責任ある仕事を任されているか」「経営・管理層は、誠実で倫理的に仕事をしているか」など「信用」や「尊敬」「公正」「誇り」「連帯感」に関する設問がある。

昨年首位のGoogleは入っていないが、必ずしもすべての企業がランキングの対象になっているわけではない。

2016年版ではどのような企業が上位に入ったのだろうか。

従業員1000人以上の大企業で10位以内に入った企業を紹介する。


■従業員1000人以上の大企業のトップ10は

10位 マクニカ

半導体・ICなど電子部品の輸出入・販売事業などを展開している。

創業は1972年。

業界に先駆けて技術支援重視の事業スタイルを確立し、「技術商社」として活躍している。

「働きがいのある会社」の選出は2回目。


9位 サイバーエージェント

インターネット広告代理店事業を主力にメディア事業やゲーム事業などを展開している。

1998年にインターネット企業として創業。

2015年も「働きがいのある会社」ランキングで10位以内に入っており、選出は今回で10回目。


8位 モルガン・スタンレー

証券・資産運用などのグループ企業。

モルガン・スタンレーMUFG証券やモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントなど5社の総称で、2016年は前年10位から順位を上げた。


7位 プルデンシャル生命保険

米国プルデンシャル・ファイナンシャルの現地法人として日本で1987年に創業。

「ライフプランナー」によるコンサルティングセールスを特徴としている。

2015年の11位から順位を上げた。


6位 日建設計

設計監理、都市計画を中心に調査や企画、コンサルティングを行う総合設計事務所。

「働きがいのある会社」の選出は5回目。


5位 Plan・Do・See(プランドゥシー)

ホテルやレストラン、ウエディングバンケットなどの運営を手掛ける「プランドゥシー」。

2015年に引き続いて10位以内にランクインした。


4位 ディスコ

精密加工装置の製造販売などを手掛ける。

創業は1937年。

「働きがいのある会社」の選出回数は8回目。

2015年の6位から順位を上げた。


3位 ワークスアプリケーションズ

大企業向けERP(統合基幹業務システム)パッケージソフトウェアの開発、販売、サポートを行う。

「働きがいのある会社」の選出は9回目。

2015年に続いて10位以内に入った。


2位 アメリカン・エキスプレス

クレジット・カード等の金融事業や旅行関連事業を手掛ける。

日本オフィスの設立は1917年。

「働きがいのある会社」の選出は7回。

2015年の3位から順位を上げた。


1位 日本マイクロソフト

マイクロソフト コーポレーションの日本法人。

「働きがいのある会社」では10年連続でベストカンパニー入りしており、2015年の2位から1位に順位を上げた。

16年は重要分野として推進している「ワークスタイル変革」をメインメッセージとしてエントリーしたという。


GPTWジャパンによる「働きがいのある会社」調査は、外部の人や会社制度の充実度で判断するのではなく、その職場で働く従業員からの評価を直接調査に反映するという手法を特徴としている。

企業は人で成り立っているのだから、従業員の働きがいが高まることは重要だ。

働きがいが高まることで離職率の低下や生産性の向上につながるし、より質の高い人材確保にも役立つだろう。

業務成績だけでなく「働きがい」に改めて注目するのも大切かもしれない。


(ZUU online 編集部)