少し前、大分空港までのアクセスに2023年ごろホーバークラフトを復活させる、というニュースに驚いたが今度は何と!宇宙空港になるというではないか!

アメリカに本拠を置くヴァージン・オービット社がジャンボジェット機の主翼に吊り下げたロケットを上空で射出し打ち上げを行うという。

アメリカ、イギリスの他、アジアの拠点として大分空港に白羽の矢が立った。

理由は大分空港がさほど混雑しておらず三千メートルの滑走路を備えていることが決め手となったようだ。

このロケット打ち上げが実現すれば大分にボーイング747ジャンボジェット機が帰ってくる!

もともと二千メートルだった大分空港の滑走路を三千メートルに延長したのは当時ANAがボーイング747を所有していたからだったが国際チャーター便以外でANAがジャンボを大分空港で運行することはなかった。

しかしJALは朝の便で747を運行していたことがあったが残念ながら短期の運用に終わったようだ。

大分空港が宇宙空港になるのは二年後とのこと。

もし実現すれば大分空港は日本で唯一の宇宙空港でホーバークラフトが運行されるということで大いに注目を集めることだろう。

その頃までにコロナ騒ぎが収束していればよいが…